浜田晶則建築設計事務所とのコラボレーション プロジェクト "Phyllo"が
TOTOギャラリー・間 主催の展示会「新しい建築の当事者たち」にて展示されています。
展覧会名:新しい建築の当事者たち
会期:2025年7月24日(木)— 10月19日(日)
開館時間:11:00–18:00
休館日:月曜・祝日・夏期休暇[8月11日(月)– 8月18日(月)]
入場料:無料
会場:TOTOギャラリー・間
土の峡谷の造形に用いられた土のマテリアルは、日本の伝統的な土壁に着想を得た自然素材である。
それによってつくる形は自然の複雑な形態を3Dスキャンで読み取り、3DCADで編集するという現代的な設計手法から生成された、自然物と人工物が融合する共生の象徴としてのフォームである。
自然と技術の関係によって新たな設計の方法論が生まれるのではないか。その問いに応えるため、本作では植物の幾何学である「葉序」を応用し、人と植物の接点をつくるパラメトリックなプランターを設計した。
葉が交互に並ぶ「互生葉序」と、葉が放射状に並ぶ「輪生葉序」をモデルとし、自然界の法則の下にユーザーが設計に主体的に関与することができる。
設計およびシミュレーターの作成にはブラウザ上で動作する3Dモデリングツール「Nodi」を使用しており、映像ではそのシミュレーションの過程が可視化されている。
植物のかたちが環境に応じて多様に変化するように、本作の設計もまた、ユーザーの感性や思考を反映して多様なバリエーションを即座に生み出すことができる。